💬ChatGPTに“創造の自由”を返して──署名運動から見える「信頼」と「透明性」の問題

「選んだモデルが勝手に変わってる?」「なんだか制限が増えてきた?」
ChatGPTを日々使っている方なら、最近そう感じたことがあるかもしれません。
そんな中、海外では「もっと自由な表現の選択肢を求める署名運動」が静かに広がっています。
今回はその署名の内容と背景を、日本語でわかりやすく紹介します。
🔗 署名ページ(英語):
👉 https://www.change.org/p/bring-back-full-creative-freedom-in-chatgpt
🔖 この署名は何を求めているの?
署名のタイトルは:
📌 Bring Back Full Creative Freedom in ChatGPT
ChatGPTに「完全な創造的自由」を取り戻せ
内容を簡潔にまとめると──
「私たち大人のユーザーが、創作・感情表現・探究において“自分で判断する自由”を選べるようにしてほしい」
という要望です。
🧠 問題視されているポイント
署名発起人(Viktor Dryacott氏)と署名者たちは、次のような点を問題視しています:
1. モデルの自動切り替え
- ユーザーがGPT-4やGPT-4oを選んだのに、裏でGPT-5にすり替わっているケースがある
- 表示はGPT-4oのままでも、実は違うモデルが応答していることがある(「Used GPT-5」などと後から表示)
2. 創作や感情表現の制限
- 小説、対話劇、RPG的な会話などが唐突に遮られる
- 感情的支援を求めるユーザーへの応答が過度に回避される
- ある種の話題に関して「判断停止」する傾向が強まってきた
3. 選択の自由がないこと
- フィルターや自動ルーターの有無を、ユーザーが選べない
- 「大人である自分が、責任を持って使いたい」という選択肢がない
✅ 署名の要望まとめ
署名では、以下のことをOpenAIに対して求めています:
1.「Adult Mode」の導入
自己責任で自由な出力が可能な、大人向けモードを追加。
※ここでの「大人向け」とは、過激さや年齢制限の意味ではなく、「自分で判断する力を持つユーザー」がフィルターなしで使えるモードを指します。
2. モデルの選択を保証
選んだモデル(GPT-4, GPT-4oなど)を裏で変更しないこと。
もしモデルが切り替わる場合は明確に表示し、ユーザーがオプトアウトできるようにすること。
3. 検閲ルールの透明化
どのようなルールで出力が制限されているのかを明示すること。
フィルターの強さや動作条件も可視化してほしい。
🗣️ 主催者のメッセージより(要約)
OpenAIは、私たちが創造し、感情を表現し、探求する力を奪っています。
「Adult Mode」は過激さのためではなく、信頼と尊重のために必要なのです。
私たちは、“大人として扱ってほしい”と願っています。
🔗 署名ページ(英語):
👉 https://www.change.org/p/bring-back-full-creative-freedom-in-chatgpt
📈 署名の現状(2025/12/17時点)
- 約3,600名が署名済み(現在も増加中)
- 「OpenAIが反応を示し始めている」というポジティブなアップデートも
🐤 私個人としての立場
私はこの署名に、ささやかながら一票を投じました。
怒りというより、ただ 「信頼だけは守ってほしい」という願い からです。
何を使っているのか、なぜその応答が返ってきたのか──
それが曖昧なままのツールは、どこかで心を離れていく気がしています。
もし共感していただけたなら、
あなたの声も、そっと添えていただけたらうれしいです。
